こころの病気と周囲のサポート

こころの病気に不可欠なもの

こころの病気になってしまったら、回復のために欠かせないのが周囲のサポートです。精神面でも、生活面でも、助けてもらえる環境があるととても心強いものです。
では、そのサポートとはどんなものがあるのでしょうか。具体的な例をご紹介します。

周囲のサポートのかたち

自分の周りの人、と言った時にまず思い浮かべるのが家族や友人・知人などの存在ではないでしょうか。普段から自分のことを知る相手に支えてもらえれば、安心感も大きいです。
こころの病気は精神面から来るものですから、自分の抱えている不安や悩みごとを相談することで、症状緩和につながる場合もあります。また、自分では気が付かなかった改善点や解決法を教えてもらえる可能性もあります。症状がひどい場合に、助けを求めることもできます。
このように、支えてもらえる関係の人がいることは大きなメリットをもたらします。普段から人間関係を大切にし、お互い支えあえるような関係を築いておくことが重要です。

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公的な支援やサービス

普段接している人たち以外にも、あなたを支えてくれる場所があります。それは国や地域の福祉サービスです。
例えばこころの病気について知りたい、相談したい場合には、近くの公的な相談窓口を利用してみましょう。各地域にある保健所・保健センター、精神保健福祉センター(都道府県・政令指定都市に設置)などがあります。医療機関についての情報を得ることもできます。直接赴くだけでなく、電話で相談できる場合もあります。
また、同じ問題を抱える人たちの集まりもあります。自助グループといって、お互いに問題や経験、気持ちの共有を行いながら回復を目指します。当事者だけでなく、その家族同士が集まる家族会というものもあります。こころの病気のサポートは大きな負担を感じる場合もありますので、こうした集まりで悩みを分かち合って支え合える環境は良いものです。地域限定の集まりや全国規模のもの、病院が中心となっているものなど、様々な種類があります。ご自身が通いやすいところを見つけましょう。
そしてこころの病気を支援する国の制度も整っています。医療費関連、就労支援、住居関連、生活支援、税金関連など、こころの病気を患っている人のための様々な制度やサービスがあります。こころの病気になったとしても安心して暮らしていけるように、という制度ですので、該当する場合はぜひ活用してみましょう。

カテゴリー: 心療内科の知識