パソコン・スマホをよく使う人は注意!「IT猫背」とは?

猫背には肩こり・首こり以外にも危険性が潜んでいる

放っておいてしまうと様々な症状を引き起こす猫背ですが、現代は「IT猫背」と呼ばれる猫背になりやすい環境が増えてきています。ここでは、近年のIT化がもたらしたIT猫背について詳しくご紹介していきましょう。
そもそも猫背というのは首が目に突き出し背中が丸まった状態のことを指し、この姿勢はあまり体には良くないとされている姿勢です。見た目だけではなく肩こりや首こり、さらには腰痛の原因を作り出してしまいます。
人間の頭の重さは約6kgあると言われており、大きめのスイカ程の重さを寝ている時以外は背骨がずっと支えていることになります。これが猫背の状態になってしまうと背骨全体で支えることが不可能になり、骨をサポートする筋肉にまで負荷がかかるためこりが生じてしまうのです。また、姿勢の悪さから呼吸が浅くなり全身の血行が悪くなる危険性もあるため、健康にも多くの悪影響を与えるものとしても捉える必要があります。

なぜ猫背になってしまうのか?IT猫背とは?

猫背になる人は増加傾向にあります。その要因は、近年のIT化によりパソコンや携帯電話、スマートフォンが普及したことが挙げられます。IT化によって姿勢を悪くなってしまうIT猫背は、パソコンやスマートフォンなどの機器を長時間見たり、姿勢を悪くして見たことの積み重ねで猫背になってしまうのです。
しかも、猫背の人は自覚症状をがないという人がほとんどです。背中や首、肩がこりやすく、気が付いたら背中が丸まっているなら猫背の可能性が非常に高まります。そうでなくても、日頃からパソコンに向かう時間が長い人や、携帯電話やスマートフォンを操作している時間が長い人も既にIT猫背になっているかもしれません。

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IT猫背にならないためには

IT猫背にならないためには、姿勢を意識することが重要です。パソコンに触れる時は首を曲げないように心掛け、15分に1回は頭を30秒間後ろに反らすことで猫背となる姿勢が定着するのを防いでくれます。
携帯電話やスマートフォンを触る際は、できるだけ顔の前まで持ち上げながら使用しましょう。首を曲げない位置まで持ってくることで首の負担を軽減することができます。また、頭をソファや背の高い椅子などの背もたれにかかることでも首の負担が少なくなり、猫背予防につながります。
良い姿勢を心掛けていても日頃の習慣として付いてしまった癖はなかなか直せないものです。気が付いたら背中が丸まっていたというケースはよくあるので、毎日行うと習慣付けることが大切です。

カテゴリー: 心療内科の知識