子どもが虫歯になるタイミングとは?親が虫歯を作らせないためにできること

子どもが虫歯になりやすいタイミング

子どもの乳歯が永久歯に生え変わるのは、個人差もありますが大体13歳頃までだと言われています。実は、この間は最も虫歯になりやすい時期であり、少なくとも3回はなりやすいタイミングがあるのです。どういったタイミングで子どもは虫歯になりやすいのでしょうか?
子どもが虫歯になりやすいタイミングは『感染の窓』と呼ばれています。最初に訪れるのは乳歯の奥歯が見られるようになる時期です。約1歳7ヶ月~2歳7ヶ月頃に虫歯になりやすいと言われています。この時期は離乳食からいよいよ本格的に食事ができるようになるタイミングであり、大人から虫歯菌をもらいやすくなります。
次に訪れるのは6歳臼歯が生えてくる頃です。約5歳~6歳頃となります。この頃はまだ永久歯が生えたばかりであり、いくら大人と同じ永久歯だからと言っても虫歯菌に対する抵抗力を持っていません。また、まだ歯肉から少ししか表面に出ていない時期は歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすいです。
最後に、6歳臼歯の奥に生える12歳臼歯が生えるタイミングです。約12歳~13歳頃に生えてきます。これまでその手前まで歯磨きしていれば十分だったのに、12歳臼歯が生えたことで奥までしっかりと磨かなくてはなりません。歯磨きが不十分になりやすく、虫歯になってしまうのです。

親は『感染の窓』を見逃さないように

子どもの虫歯を防ぐためには、親が『感染の窓』のタイミングを見逃さず、あらかじめ対策をとっておくことが大切です。特に、最初のタイミングは箸・スプーンなどを大人と共有したり、口移ししたりすることが増えます。親はできるだけ子どもと大人が使うものを分けるようにすると、虫歯菌の感染を防ぐことができるでしょう。

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仕上げ磨きで虫歯を作らせない

親ができることは他にもあります。例えば、仕上げ磨きです。歯磨きを始めてから幼児頃までは仕上げ磨きをしてあげる親も多いかと思います。子どもは自分ではしっかりと磨いたと感じていても、実際はうまく磨けていないものです。特に生え始めた6歳臼歯は歯ブラシが届きにくい位置にあるため、仕上げ磨きをする時は重点的に磨き直した方が良いでしょう。
また、小学生に上がってからも磨き方に不十分なところがあれば磨いてあげることも大切です。歯磨きの感覚に慣れてくれば自分でも正しい歯磨きができるようになります。最低でも9歳頃までは仕上げ磨きをしてあげた方が良いでしょう。

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