心療内科とは?どんなところなのか解説!

心療内科とは?

心療内科とは、心理的、あるいは社会的な要因によって身体の症状が引き起こされた患者を専門的に扱う診療科のことです。たとえば、精神的な落ち込みによって、吐き気や倦怠感、頭痛といった症状が出ることがあります。これらの症状に対応できるのが心療内科の特徴です。
身体の不調を感じて病院を受診したけれども、どこにも異常が見当たらないときには、心理的な問題が影響している可能性が高いです。こういったときには、心療内科がとても頼りになり、原因を解明できるかもしれません。

精神科と何が違うのか?

心療内科とよく似た存在として精神科があります。それぞれどこに違いがあるのかよくわからないという人もたくさんいるでしょう。精神科とは心の症状を専門的に扱っている診療科のことです。たとえば、不安やいらいらといった気分症状、幻覚や幻聴といった精神症状、あるいは物忘れといった認知症状を扱っています。心の症状を専門的に扱っているのが精神科であり、あくまでも身体の症状を扱う心療内科とは違う存在といえるのです。ただし、実際には両方の分野をカバーできる医療機関はたくさんあります。

心療内科の選び方

基本的に心療内科は週に1回程度のペースで通うことになる場合が多いです。すぐに治療が終わらない可能性があり、長期化することは珍しくありません。したがって、通いやすさを重視することは大切です。気軽に通える距離にあるクリニックを選んでおくと、通院が楽になります。たとえば、薬が身体に合っているのか確認したり、心の治療を同時に進めたりすることが多く、頻繁に通わなければいけないケースも出てきます。遠い場所にあるクリニックだと気軽に通えなくなり、途中で通院を止めてしまう可能性が生じるため注意しましょう。

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気軽に通ってもいいのか?

自分の症状は軽いのだから心療内科を受診するべきではないと考える人がいるかもしれません。しかし、自己判断は危険であり、ひょっとしたら危険な状態になっている可能性があります。そこで、心が辛いと感じている、日常生活を送るのが苦しいと感じているならば、特に大きな症状が出ているわけではなくても心療内科を受診するとよいでしょう。軽い症状だから受診すると怒られるのではないかと考える必要はありません。症状が軽い段階で治療を受けたほうが完治までの時間を短くすることができます。取り返しのつかない状態になるまえに、きちんと診療を受けることが大切です。

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