整形外科医になるにはどうしたらいいの?

整形外科医はどんな仕事をしているの?

整形外科以外の外科と名の付く診療科で働く医師は、内臓、具体的には心臓や胃、血管や脳といった部位を治療しますが、整形外科医の場合は筋肉や靭帯、骨や神経などの運動器の病気やケガを治療しています。
整形外科は形成外科と混同している方も多いようですが、形成外科は事故やケガなどでなくしてしまった部位やその役割を手術による治療を施すのが仕事となりますが、整形外科の場合は先に述べたような運動器の改善が主目的となります。
整形外科には、膝・腰・肩など、老化によって悪化してしまった高齢者や、スポーツや交通事故などでケガをしてしまったお子さんも治療のために来るため、整形外科医は治療範囲や診察する患者さんの数も大勢になります。
また、整形外科での治療は手術ばかりではなく、薬を使用して治療したり、理学療法士とともにリハビリなどによって機能改善を行なうこともあります。

整形外科医になるには?

まず、大学の医学部を卒業し、医師になるための国家試験を受験し合格しなければなりません。そして、合格後にたとえ整形外科医を希望していたとしても、内科や外科での診療科を回りながら2年間研修を受けなくてはなりません。そして、この2年の研修が終わると、ようやく整形外科の医局を希望することができ、この希望が認められると整形外科局に入ることが可能となります。整形外科局では熟練医師の指示に従い、患者さんの診察や治療を行なっていき、医師の助手として手術を行なうこともあります。
そして、日本整形外科学会に入会し、整形外科医として4年間実地経験をすると、整形外科の専門医の受験資格を取得することができます。さらにこの試験にパスすると、ようやく整形外科の専門医として働けるのです。

整形外科医の勤務先とは?

前述の通り、整形外科には多数の老若男女の患者さんが来られるため、総合病院にも整形外科医として働く人はたくさんいます。中でもスポーツに励む学生さんや老化によって膝・肩・腰などを悪くしてしまった高齢者の方々が多く、場合によっては手術を行なわなければならないこともあります。このように、手術室が設置された総合病院などで働き、いろいろな患者さんの治療や手術といった経験を積み、高齢者の患者さんでも通院しやすい立地に診療所を作り、開業医として働く整形外科医の方も珍しくはありません。

豊中市で定評がある整形外科

カテゴリー: 心療内科の知識