歯医者での親知らず治療について

親知らずとは

親知らずは奥歯の中で最も後ろに位置する歯のことです。正式名称は第三大臼歯で、智歯とも呼ばれている歯です。親知らずは前歯から数えて8番目に位置する歯で、大人の歯の中で最後に発育してきます。

20歳前後に生えてくるため、親に知られずに生えてくる歯なので親知らずと言われています。数十年前に比べると、人のあごはかなり小さくなってきています。そのため昔の人は親知らずが正常に生えてきていましたが、最近の人は親知らずが生えてくるスペースが無い為、横向きで生えてきたりします。これにより痛みが生じ、抜歯する人が増えている傾向にあります。

歯医者で親知らずを抜いた方がいいケース

親知らずを抜歯した方がいいケースは4つほどあります。1つ目は痛みや腫れが生じている場合です。親知らずは一番奥に生えてくるため歯磨きが難しいです。そのため虫歯や歯周病になりやすいです。この場合は抜歯を検討した方がいいでしょう。2つ目は歯並びに影響を及ぼしている場合です。親知らずが横向きに生えてくることで、手前の歯を押し、歯並びが悪くなってしまうことがあります。この場合も抜歯を検討しましょう。3つ目は、手前の歯を溶かしている場合です。横向きに生えることで隣の歯の根っこの部分を溶かす場合があります。4つ目は腫瘍や嚢胞ができてしまっている場合です。これらの場合には抜歯を検討しましょう。

歯医者の親知らず抜歯の流れ

歯医者ではまず親知らずを目視で確認されます。生え方やかみ合わせをチェックして抜歯が必要か判断します。抜歯が必要な場合、レントゲン撮影を行い神経との距離などを確認し、手術の方法を決定します。まっすぐ生えている親知らずの場合は、麻酔等を合わせても30分程度で抜歯が完了します。埋伏している親知らずに関しては1時間ほどで抜歯が完了します。抜歯後、縫合と消毒を済ませ、約一週間後に抜糸をして治療終了という流れになっています。

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歯医者で親知らずを抜く費用は?

親知らずの状態を確認するために、レントゲンやCTを使用する場合検査料で3500円程かかります。歯の手術自体は、正常に親知らずが生えている場合だと、化膿止めの薬代込みで1000円~1500円程で治療が可能です。埋伏してしまっている親知らずの抜歯は費用が少し上がり、約3500円掛かります。抜くべき親知らずを放置することで、ほかの正常な歯を失う可能性もありますので、歯医者の指示に従い適切な処置を受けると良いでしょう。

カテゴリー: 心療内科の知識